2009年01月15日

美樹生の窓258

その、オッカナイ中華料理屋さんの店長のお話。


本当にささやかな、家族でやっている中華料理屋で、
まるで、その家族の輪の中で仕事をしている感覚。



16歳から21歳頃まで毎日働いてました。




この頃は当たり前やけど、毎日中華やった。



おかげで今でも料理の味の軸は、この当時に形成されました。




毎日働いているモンやから、当時実家の僕は結構な収入になり、
夜な夜な遊び呆けている僕を見かねて、店長さんから強制貯金命令。




毎月2万円。





えーーー!







ってなりながら、3年くらいかなぁ貯金してました。




印鑑作って、口座も開いてくれて。
その作っていただいた印鑑は今も使ってます。




その貯金があったから、上京できたといっても過言ではない。







「貯金せんかーーーーーい!!!!」







耳をすませば。



mikiodai at 01:29│Comments(0)TrackBack(0)

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