2008年03月25日

美樹生の窓6

桜が咲いていました。



僕んちの最寄の駅には、たった一本だけえらく立派な桜の樹がある。




毎日何気なく眺めてしまう樹なんですが、それがこの時期になると




『そっかあんた桜だったョなぁ・・・。』と気付かされる。




何年か前までの桜の樹がもっとたくさんあった駅周りは、
少し殺風景ではあったけど、
なかなか目にはやさしい景色だった。



その後、この辺も開発がすすんで、今では結構おしゃれな店が建ち並ぶ
よくも悪くも綺麗な街並みに様変わりしました。






当時の木々はその開発によって
みるみるうちに切り落とされていって、とうとう残り1本に
なったとき、街の人たちの力でどうにかコレだけは。


ってことで今に至ったらしいです。






一体切り落とされていった仲間たちをどんな気持ちで眺めていたのでしょうか?




今でもあの頃を、時々思い返しているのでしょうか?





今日、帰宅の終電間際の駅前。



その樹の下で、不安げに待っている女子がいました。彼氏を
待っているのでしょう、改札からの疲れた人の波の中を、
携帯片手にそわそわしながら探していました。


駆け寄る彼氏に気付いたときの表情のゆるみに、
他人事ながら、よかったぁとさえ思いました。


それから、おかえりとただいまを交わして2人仲良く帰って行きました。





なんかいいなと見上げれば、











桜が咲いていました。











「よかったぁ。」って言っているようでした。










なんか意味なんてないけど、明日もがんばろうって思えました。







RIMG0282



あっ、これはちなみに井の頭公園ね。

mikiodai at 02:26│Comments(0)TrackBack(0)

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